■2~3週間前にすること
<梱包資材などの手配>
引越し会社に梱包資材まで全てお任せの場合以外は、自分でダンボール箱などを用意することになります。
なるべく安く引越したいなら、近所のスーパーや八百屋、コンビニなどで頼んでもらってきましょう。なかなか地道な作業ですので、早め早めに動いておくことが大切です。
また、その他にもひも・ガムテープ・ハサミ・新聞紙・古タオルなどが必要です。特に古いタオルや、もう捨てようと思うカーテンなどの布地類、新聞紙は、梱包時になにかと重宝しますので、捨てずにとっておきましょう。
<荷造り開始(季節ものなどから)>
荷造りも、早く始めるにこしたことはありません。時間がある時に少しずつでも詰めていきたいものです。 引越しの鍵を握る大事な選択です。
<電話の移転>
NTTに連絡(116番やインターネットを利用)して、転居の旨を申告します。転居にあたって工事が必要な場合には、予約制になりますので、早めに連絡しましょう。 また、区域外への転出で電話番号が変わる場合には、移転後旧番号に「転居のお知らせ」メッセージを流すかどうかもこの際に確認されます。
<転居通知・郵便物転送の手配>
郵便物転送の手続きは、いたって簡単ですので、ばたばたしないうちに済ませておきましょう。インターネットを利用するか、郵便局(どこの局でもよい)においてある「転居届」のハガキを貰って来て、それに必要事項を記入・捺印して投函するだけです。これで、1年間は新住所に郵便物を転送してもらえます。